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人生初ロードバイクで霞ヶ浦一周『カスイチ』に挑戦してみた!中編




☆前回までのあらすじ☆

(前回はこちら)


友達と5人で琵琶湖を一周しようとして、日和ってやめました。




で、そのかわり日本で二番目に大きな湖霞ヶ浦(外周130km)を一周することになりました。


果たして俺らは霞ヶ浦一周、略してカスイチを走り切ることができるのでしょうか!?

できなさそ~~~!!!





こっから本編

 


いきなり終わってる精度の地図ですみません。

今回のカスイチは黄色の地点を出発して、反時計回りに進みます。



なので常に視界の左端にドデカい湖が映り続ける130kmとなるわけです。なかなか乙なものですね。




スタートから10分。

最初こそ「人生初のロードバイクだけど大丈夫かな......」と不安に思っていましたが、意外と平気なことに気付いて一気にスピードアップ。

アップダウンが皆無で超走りやすい道を5人で大爆走しました。多分ですけど80キロくらい出てたんじゃないですかね。分速で。





久しぶりに聞いたでしょ。「分速」。


俺も久しぶりに書きました。マジで5年ぶりくらいかも。速度って基本「時速」と「秒速」しか使わないから。






(実際に計測したら約22km/hでした。な~んだ......)


さて、そんなこんなでしばらく走ったんですけど、な~んも無かった湖沿いの道に突然展望台が現れました。

上のGIFにも映ってますね。



草木に覆われて若干隠れ気味の展望台を見つけて、俺ら5人の意見はすぐに一致。

「登ろう」

齋藤「登ろう」

稲葉「登ろう」

大久保「登ろう」

佐藤「別に登んなくてよくね?」





登りました。(佐藤は目にパンチしたら登ってくれました)


そんで展望台で5人の記念写真を写真を撮ることにしたんですけど、景色と人を両方写すのって結構難しいんですよね......

ただ、ここで率先して「これカメラ持つよ」と挙手してくれたのが、上の画像に写っている坊主頭の齋藤。

齋藤はあまり写真は得意ではないそうですが(齋藤がいないところで佐藤が言ってました)、率先して撮ってくれるのはとてもありがたいです!




それでは展望台で撮った写真をお見せしましょう。

こちらです!




なんか時空歪んでない?

全員ちょっと体のバランスがおかしくなってます。皆さんは記念写真を撮るときは無理に超広角のレンズを使わないようにしましょう、こうなるので。正直俺もよくやるけど。



ちなみに、撮った張本人の齋藤はこの写真見て「お前の体ロバみたいになってんじゃん 笑」などと抜かしてたので目をパンチしました。






展望台から降りた後は、再び先に進みます。

ここからは5~10kmごとに休憩地点を決めて、そこに到着したらしばらく休憩、休んだらまた新たな休憩地点を決めて出発というのを繰り返しました。


それでは、次の休憩地点は7km先です!走るぞ~!







2km地点で早くも休憩!


いや、違うんです。別に疲れて足を止めた訳じゃないんです。これを見てください。


自転車を走らせていたら湖に何かが見えまして、




よ~く見ると、




なんか小屋が沈んでました。


見つけた瞬間、みんな「小屋沈んでんだけど!」と驚いて思わず足を止めてしまいました。

小屋の中には誰もおらず、リアルタイムで沈んでいる訳ではなく上の画像の状態をずっと保っていたため別に放っておいても大丈夫なやつだとは思うんですけど、

調べても情報が出てこなかったのであれがなんだったのかは今でも謎のままです。








結局何も分からないまま再び走り出して、


休憩と出発を繰り返しながらこの辺まで来ました。結構来たね~。




まあ、今回泊まる宿はルート全体の中間地点ではなくメチャメチャゴール寄りの赤丸の地点にあるのでこのまま引き返した方が早く宿に着きますけど。

どう考えると全然進んでないですね。心折れそ~。




あっ、そういえば。皆さんはハンガーノックをご存知でしょうか。

ハンガーノックとは自転車やマラソンを長時間続けることで体内の糖分が枯渇して動けなくなってしまう恐ろしい状態です。

その状態を防ぐには、休憩地点でこまめに栄養補給することが大切です。なので俺はゼリー飲料やカロリーバーなどを持参していました。



一方、稲葉は、


バカみたいな量のうまい棒を持参してました。

食わねえよ、そんなに。しかもリュックにはこれと同じ量のうまい棒をストックしてるっていう。

っていうか絶対喉乾くだろこれ。




ほら言わんこっちゃない。

ロードバイク乗ってる奴がそのサイズのペットボトル持ってるの見たことないです。多分ですけど人類史上初なんじゃないですかね。





つって、稲葉の終わってるハンガーノック対策はさて置き、超さて置き。

この休憩地点は湖が綺麗に見えるスポットだったので、俺と齋藤でお互いに写真を撮り合うことにしました。

これでいい感じの写真が撮れたらスマホの待ち受けにすべ!




まずは俺が撮った齋藤。

離れた位置からズームで撮影することで遠近感を圧縮して、手前の齋藤も奥の湖も両方綺麗に写るようにしてみました。

やっぱり写したい物が2つあるなら両方綺麗に写した方がお得ですからね!




もっと遠近感を圧縮して、齋藤と湖の存在感を2割増しにしてみました。

こういう写真も迫力があっていいですよね。





それでは次に、齋藤が撮った俺です。


おい嘘だろ。

なんかおばあちゃんが撮った写真みたいな構図になりました。佐藤に見せたら「遠すぎるだろ」つって笑ってましたし。




これに引き続き面白。写真付きの日記ブログとか始めた方がいい。



ちなみに齋藤は、


カスイチ出発時に霞ヶ浦沿いの中で最も霞ヶ浦が写らない構図で記念写真撮ってました。

すぐ後ろに超巨大な湖があるとは思えないくらい、写真内の湖が占める面積が小さすぎます。


せめて空とか写せ。





さて、この休憩地点での休憩も済んだので再び出発して、


しばらくしてこの辺まで来ました。

もうすぐ初日に走るルートも折り返しに差し掛かるかというところですが、ここでアクシデント発生。




サドルが硬すぎてみ~んなケツが終わりました。


よく野球の公式球が「ほぼ石」と例えられるじゃないですか。ロードバイクのサドルもほぼ石です。

というか、石の可能性も否定できません。





この時点で中学時代に「ケツが柔らかすぎる」という理由で昼休みに何度も人が集まってきたことのある俺と、

カスイチ中に140回くらい「強豪野球部にいた頃部内でトライアスロンして自転車部門1位だった」と連呼していた稲葉はまだケツに余裕がありましたが、



他のメンバーは徐々に余裕が無くなっていって大久保はほぼ瀕死状態でした。

佐藤も「ぶっといタクシー呼んで帰ろうかな」とか言ってましたし。あんまタクシーに「ぶっとい」っていう形容詞使わないよ。



そして、この辺りから明確にペースが落ち始めてしまい、気付けば時刻は予定より大幅に遅れて飲食店が軒並み閉まりました。昼食どうしよう!






長距離サイクリングにおいて食事を抜くというのは最もやってはいけない行為です。(殺人を除く)

しかし飲食店は閉まっていますし、霞ヶ浦沿いにコンビニはほとんどありません。



無理やり宿まで行くか、ルートを外れて一旦コンビニに行くか、宿の20km手前にある道の駅まで頑張るか。

どうする!!!俺ら!!!




コンビニに寄りました。

一旦カスイチのルートからは外れますが、昼食を済ませたあとはしっかり元のルートに戻るので、多分これで問題無し!

このままゴールしても胸を張って「カスイチ成功」と言えるはずです。なんなら走行距離伸びてますし。








さて、ここまで走ってきた我々5人ですが、この先一体どうなるのでしょうか。




次回!カスイチ編最終回!



最終回は、

まさかの数時間に及ぶ単独走行!?

謎のアレルギー発症で大ピンチ!?

とうとうぶっといタクシーの登場!?

乞うご期待!





それでは今回はこの辺で終わりにします。

以上、あざしち!