俺は約半年前から筋トレをしています。
しかしそれはジムで行うガチ筋トレや、自宅で行うストイックな自重トレーニングではなく、ただただ「自分は筋トレを続けている」という満足感を味わうだけの超低負荷の筋トレです。
たとえば5kgのダンベルをかる~く何回か持ち上げたら、終了。
そんなトレーニーに見られたらボコボコにされるような舐めた筋トレ(もはや筋トレではない)を半年ほど続けた結果、俺は......
まあ、特に何も変わりませんわな。
そりゃそうです。何も変わりません。たとえ変わっていたとしても微々たる差なので気付きません。ハッキリ言うと時間の無駄です。
なので先日、久しぶりにガチで腕が動かなくなるまでダンベルで追い込みまくってみたんですけど、

筋肉痛で肘がこれ以上伸びなくなりました。生活が不便すぎる。
↑
腹筋が割れているように見えるのは別に鍛えているからではなく、単純に全然飯食って無くて腹筋が浮き出てるだけです。
肘が伸びないと生活のありとあらゆる場面で小さな不便に直面します。
立ったり歩いたりすると小さい前ならえみたいなポーズになりますし、膝辺りのポケットに物を入れようとすると腕の筋肉が悲鳴を上げますし。
あと、俺は今日千葉ロッテマリーンズの応援に行くんですけど、ロッテの応援は腕を空に向けて伸ばすポーズが頻繁に出てくるので、

そのたびにバレーボールすぎるポーズになります。
なにこれ、トス上げようとしてる?あんま硬球トスしない方がいいよ?
ということで俺は今夜、ZOZOマリンスタジアムで硬球をトスしようとして10本突き指するかもしれません。
もし本当にそうなったら1週間くらいブログを休むので、その時はよろしくお願いします。
それはさて置き、超さて置き。
先週友人から急に「おにぎりパーティーをしよう」というあまりにも最高すぎる誘いを受けまして、
しかも10人くらい参加するらしいのできっと大盛り上がり間違い無し!
なのですぐに「俺も行く!」と返信すると、友人2人が車で迎えに来てくれることになりました。
で、友人の車に揺られること30分。

気付いたら真っ暗な海に連れて行かれてました。
しかも夜のお盆の海。ヤバいって。
どうしてこうなったのかと言うと、どうやら俺がいない間に「どうせなら海水から塩を抽出して、その塩でおにぎりを作りたい」という話になっていたらしく、
しかし誰も夜の海に行きたがらなかったので事情を把握していない俺を連れて行くことになったそうです。
......いや、昼の海じゃダメだった?
しかも、夜のお盆の海よりもさらに怖いのが、海に着いたら外国人が20人くらいで駐車場にテーブルやテントを設置してパーティーをしていました。しかも大盛り上がり。
その様子を見て我々3人は「コイツらに殺されたらどうしよう」とビビり散らかし、車内で緊急会議を行った結果「あいつら以上にパリピになれば向こうはビビって逃げ出すはずだ!」つって、
誰か1人が車内に残って激しく上下運動することで大乱交カーセックスをしているように見せかけることになりました。
ただ、この作戦は実行直前に中止になり、大人しく3人で海に行くことになりました。
なぜならカーセックスしてると思って車内を覗いたときに坊主頭の男が1人で飛び跳ねてたらあまりにも滑稽すぎるからです。
普通に舐められてスト2くらい車ボコボコにされそうですし。
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結局みんなで2Lのペットボトルを持って真っ暗な海に突撃しました。
2Lの海水から取れる塩の量も知らずに......
ここで皆さんにクイズです。
2Lの海水からどれくらいの量の塩が抽出できるでしょう?
正解はしばらく読み進めると分かります。でも先に言っておくと普通に海水の量ミスってました。

海水を持って友人宅に戻ると、何故か俺ら3人以外のみんなが食卓塩でおにぎりを作って食べてました。話が違うじゃねえか。
なんで先に食べ始めているのか聞いてみると「腹減っちゃった」だそうです。じゃあしょうがないか。
ってなるかバカタレ。
我々3人は白米を食い尽くされないうちに急いで塩を抽出します。まずは海水をろ過装置で綺麗にして、
あっ、ろ過装置無えや......
どうしよ......

ペラッペラのコーヒーフィルターでろ過しました。
ろ過前の海水は砂だらけでジャリッジャリで、それを無理やりコーヒーフィルターに流し込んだら一瞬でフィルターが真っ黒になってエグいくらい目詰まりを起こしましたが、
「目詰まりを起こしたということはろ過できている証拠だ!」ということで気にせずバンバンろ過しまくりました。
いや、もっと正確に言うと「お願いしますお願いしますろ過出来ててください出来てなくてもこの後の過熱で煮沸消毒出来ててくださいお願いしますお願いしますお願いします」です。

ろ過できたら、次は海水をひたすら沸騰させ続けて水位が1/10くらいになるまで待ちます。
そして、そこまで待って再びろ過すると早速白い粉末が出てきます。
なのでそれをおにぎりにかけて、とはならず。
実はその粉は塩ではなく塩に似た別の物質なので口にせず捨てます。こんな紛らわしい工程があるのに昔の人が普通に塩を作れてたの凄いですね。

偽塩を抽出したら、再度海水を沸騰させ続けます。

すると、非常に見づらいですが再び白い粉末が浮かび上がってくるのですが、これが塩です。
ここからは、水位が0になるまでひたすら待って待って待ちまくって、ある程度塩が集まってきたら底が焦げないように混ぜまくります。
約10分後、男3人が命を懸けて汲んできた海水が塩となり、

こんなに抽出できました。想像の15倍多い。
なんか「これ使い切っておにぎりパーティーしたら全員病気になるだろうな」ってくらいの量が取れました。
しかもこの塩、普通に店で売ってる塩の3倍しょっぱいです。
ということで、あんなに頑張って取ってきた海水から抽出した塩をほんのちょ~~~~~っとだけ使って、

おにぎりが完成しました。
ちなみに、こんなに頑張って作ったおにぎりの感想は全員「米が固まってて食べにくい」でした。絶対塩の完成を待たずに米炊いてテーブルに出しっぱなしにしてたせいです。上段の右から2番目の奴に関しては俺らが塩を抽出してる間におにぎり6つ食べてましたし。
あと、おにぎり6つ食った後に「デザートだから」とか言ってロールケーキ3つ食ってました。どんだけ食うんだよ。
ということで、以上が海水から塩を抽出しておにぎりを作った話でした。
もしも皆さんも海水から塩を抽出することになったら、絶対日中に行きましょう。じゃないと結構危ないので。
波もそうですけど、駐車場でパーティーしてる団体がいるので。
外国人だからとかじゃなくて、そういう人は誰であろうと基本ちょっと怖いから。
それでは今回はこの辺で終わりにします。
以上、あざしち!