どうも、車好きの両親から生まれた子どもです。
小さい頃は「遊園地行くぞ〜」みたいなノリでバカデカいサーキットに行ったり、
「出かけるときはこれを持っていきなさいね」とアイルトンセナのテレホンカードを持たされたり(当時はスマホが無かったし携帯電話を持ってる子どもも少なかった)、そんな幼少期〜小学生時代を過ごしました。
で、そのせいなのか遊園地で開催された子どもたちが謎の乗り物を操縦して車体側部に取り付けられた風船を体当たりで割り合うよく分からんイベントに参加して、自分でも困惑するくらい圧倒的な才能を発揮して勝利しました。
どれくらい圧倒的だったかというと、風船を5つ取り付けた状態でスタートして制限時間内に残った風船の数で勝敗が決まるルールだったんですけど、大体みんな後半になると残り0〜2個しか残らないのに俺だけ余裕で5個残ってました。
で、俺VS俺意外というローランドの亜種みたいな展開になりました。
ちなみにその様子を見た親父は、周りの観客(保護者)に「あれうちの息子」と自慢していたそうです。
そんな運転の才能があったかもしれない俺ですが、今ではペーパードライバーなので年に2〜3回のペースで同乗者を例外無く不安にさせる情けない運転をしています。
あ〜あ、幼少期からカートとか運転しまくってたら今頃どんな人生を送ってたんですかね。
でもそんな幼少期の子どもをカートを乗せられるような環境が揃ってる家なんてなかなか無いしな......
と思ってたんですけど、

俺の中学からの友人、ニシ。
ニシは25歳にして既に子どもがいるんですけど、なんと子どもがカートに強い興味を持っていたそうで、

もうサーキットデビューしたそうです。
というか、ニシの家は庭がメチャメチャ広いのでカートをレンタルして庭を練習場にしているそうです。田舎で子育てするメリットをフルで活用してるな。
それでニシと奥さんのインスタを見ていると、時々カートで爆走する子どもの動画や写真が流れてきて、
それで昨日ニシのインスタにアップされた画像が以下の3枚です。


この3枚の画像を見て、俺は思いました。
「これ遅いからって理由で水中に沈められてたら面白いな」
さらに、こうも思いました。



「サーキットに行って、着替えて、そのまま運転せずプール入ってたら面白いな」
そして、こうも思いました。



「足呼吸だったら面白いな」
↑
俺はちゃんと親に許可取って書いてるけど、みんなは人んちの子どもで大喜利しちゃダメだぞ!
たまにインスタのストーリーに展開ごとの写真を載せて4コマ漫画みたいに使ってる人がいるじゃないですか。
「これから飲みに行きま〜す」→「集合写真で〜す!」→「財布無くした......」→「見つかりました!」
みたいな。
それでいうと、これは昨日ニシと話したんですけど今回の3枚はセリフ無しのシュール3コマ漫画みたいでなんだか面白いですよね。セリフが無いのでコマの間の展開は読者が自由に想像できるっていう。
でも、一応ちゃんと真相を伝えておくとニシの子どもはちゃんとカートを運転してたしメチャメチャ速かったです。
サーキットには意図的に速度を落とさせる急カーブがあったりするんですけど、そういった難しい箇所も難なくスムーズに走り抜けていました。多分今の俺が運転したら事故って廃車になります。
将来F-1やスーパーGTに「ニシ」という選手が出てきたら、それはニシの子どもかもしれません。15年後のモータースポーツ業界に期待大!!!
それでは今回はこの辺で終わりにします。
以上、あざしち!