今日(6月21日の朝に書いてます)の俺はすっごいスケジュールで動くぞ!!!
まず前提として、昨日は昼からバッティングセンターに行って打ったり投げたりして、夜は野球の試合を見ました。
で、今日。
朝から草野球の試合をして、昼過ぎから別チームで草野球の練習をします。
野球漬け。
どんだけ野球すんねん。こんなことしてたらブログ書く時間無くなっちゃうよ。
ということで、今日はどうしてもブログを書く時間が無かったので代打を出します。
このブログには代打というシステムがありまして、もしも俺がブログを書けない日があったら代わりに友人に頼んで記事を書いてもらっています。
今回は、このブログに何度も登場している俺の中学時代の同級生齋藤に代打を頼みました。
ちなみに代打記事はいつも「過去に撮った写真をたくさん提供して、その写真を使って俺になりすました記事を書く」というルールなんですけど、
何故か齋藤はそのルールをフル無視してきたので、いつもの代打とは違った内容となっています。
そんなルール無用の男、齋藤の記事がコチラです!どうぞ!
齋藤パート
のぎへっぺんのブログ「日刊のぎへっぺんブログ」をご覧の皆様こんにちは。
齊藤です。
いつも通りに「日刊のぎへっぺんブログ」を読みに来られた方は、いきなり現れた金髪下着姿の悩殺セクシーショットにさぞ驚かれたでしょう。
私、齊藤と申します。
「日刊のぎへっぺんブログ」を知悉している方ならもしかするとご存じかもしれませんが、私、過去何度かこの「日刊のぎへっぺんブログ」に登場させていただいたことがあります。
「日刊のぎへっぺんブログ」の中で、のぎへっぺん君が皆様に中卒だの親のすねかじりだの金髪ブタ野郎だのと紹介されていた人間がいたと思います。
そいつが、私です。
斎藤、齋藤などと表記ゆれがございますが正しくは齊藤ですので以後お見知りおきをお願い致します。
今回のぎへっぺんくんから直々に代打記事の執筆を任されました。
かねてから友人関係にあるのぎへっぺん君が運営する大人気ブログに私が書いた文章が載るというのは何だか感慨深いものがありますね、
早速本題、と行きたいのですが、皆様にはまず私とのぎへっぺん君の馴れ初めについて知っていただこうと思います。
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あれは、まだ少し寒さの残る春の日でした。
入学式から幾日が経ち、新しい環境への緊張も大分解け、それまでは重かったクラスの雰囲気も徐々に和やかなものに変わりつつありました。
ある日の休み時間。授業から解放されて生徒達は友人同士で集まり始めます。
肘をベロで舐められる者、歯磨き粉を直飲みする者、(ド直球にコンプラ違反すぎてのぎへっぺんが検閲で削除しました)を見せてくれる者。
そんな様々な人気者達を中心に、皆はそれぞれ会話に花を咲かせており、かくいう私もその内の1人でありました。
談笑の途中、私はふと窓際の席に目を向けると、そこには休み時間というにもかかわらず、1人机に広げたノートに向かって一心不乱に筆を動かしている男が目に入りました。
私は声をかけることにしました。
決して独りぼっちで寂しそうだから声をかけてあげようという偽善行為のつもりはありません。
彼の姿から感じた並々ならぬオーラに心を奪われ、声をかけたくなったのです。
「何書いてるの?」
私は声をかけると同時に彼のノートに目を落としました。
するとそこには、ノートの見開きびっしりに文字の書かれたマス目のようなものが書かれていました。
なんなんだこれは?私がそう思っているとすぐに彼が答えてくれました。
「......すごろく」
すごろく。
彼はすごろくを作っていたのです。
何を隠そうこれが私とのぎへっぺん君の初交流でした。
のぎへっぺん君の返答を聞き、私は再びノートに目を落としました。
すごろく(のぎへっぺん君は双六という漢字表記に並々ならぬこだわりを持っていますが、漢字だと伝わりにくいと思い、便宜上すごろくと表記しています。)と知って見てみるとかなり時間をかけて作られているのが分かりました。
まず、長さがとんでもない。100マス近くはあるように思えます。それなのに、それらのマスに空白は殆ど見当たらず、何かしらのイベントやら何やらが所狭しと並んでいました。
私は感動しました。
彼は1人でこんなに素晴らしい作品を作り上げていたのかと。
もったいない。みんなにも、この作品を知ってもらいたい。
非常にお節介であることは重々承知した上で、のぎへっぺん君にまた声をかけました.
「こんな立派なすごろく作れるなんて凄いじゃん!クラスのみんなにも見せてあげようよ!」
その瞬間、のぎへっぺん君の目の色がガラリと変わりました。
先程までは有効的と言わないまでも迷惑さも出さずに会話してくれていたのぎへっぺん君が、今では獣のような低い唸り声を上げ、じっと私のことを睨み付けているのです。
すごろく。それは彼にとって聖域だったのです。
今の私はそれに気づくことが出来ますが、中学時分の私には不可能でした。
彼の反応を見ても、なぜか私はムキになり提案を取り下げませんでした。若かったのです。
しばらく口論していると、見かねて止めに入った数人のクラスメイト達の目に、結果としてすごろくが彼らの目に入ることになりました。
そこからは、のぎへっぺん君の天下です。
クラスメイト達も彼の作るすごろくの魅力に取り憑かれるまで時間はかかりませんでした。
そこからのぎへっぺん君は、3年間すごろくを作り続け、人気者街道を駆け抜けていき、
中学を卒業してからも、その勢いは止まることを知らず、彼の作るコンテンツは人々を魅了し、本人もエンターテイナーでいることに誇りを持っているように感じられました。
その姿を見て、私ものぎへっぺん君を応援してあげようと思いました(いきなり「これからは俺のことをのぎへっぺんと呼んでくれ」とのたまった時は流石に頭がおかしくなったとは思いましたが)。
のぎへっぺん君がゲームを作れば、それは有名ゲーム実況者に実況され、記事を書けば、有名ウェブサイトで賞を受けるなど、八面六臂の大活躍。
このまま、有名なネットクリエイターになるのだろう。誰もがそう思っていたでしょう。
しかし、最近ののぎへっぺん君をみて皆様はどう感じますか。
私はこう感じました。
もしかして、のぎへっぺん伸び悩んでんじゃね?
大変厚かましい事を申していることは重々承知しております。
「のぎへっぺんはいつだって今が最高だろ!!」
というのぎへっぺんファンの方々の気持ちも分かります。
どうか、落ち着いてください。私だって皆様と同じのぎへっぺんファンの1人に違いないのです!!
私は彼がこんなところでくすぶって良い人間じゃないことを誰よりも強く思っています!!
上ってほしい!!スターダムを!!!!!
ということで、今回はのぎへっぺん君の古くからの友人である私齊藤が、のぎへっぺん君の「ここを変えればもっと売れるのでは?」と思った点を、この機会に挙げさせて頂こうと思います。
※重ね重ね申し訳ございませんが、大変差し出がましい真似をしていることは重々承知しておりますゆえ、ご容赦願います...
それでは参りましょう。
「ここが変だよのぎへっぺん」
①お金の使い方
「のぎへっぺんブログ」の読者の方は薄々勘づいているかもしれませんが、のぎへっぺん君は買い物が下手です。
好奇心旺盛な上飽きっぽい彼は、欲しいと思ったものは秒速で買い、飽きたら秒速で売ります。
買って売って買って売ってを繰り返して元金を目減りさせる現代の逆わらしべ長者とは彼のことです。
おそらくですが彼が今持っているベースギターは人生8本目とかじゃないでしょうか。
それ故に彼はいつだって金欠です。
金欠じゃ無い人は夕飯にゼリーなんて食べませんからね。
味のついたスライムですよ、あんなものは。
お金さえあれば成功するとは言い切りませんが、金銭に余裕のあった方が大型企画を打てたり、さまざまな経費に回すことができるのは確かです。
なので、のぎへっぺん君!
まずは無駄な買い物を減らすんだ!
国語辞典とか買うな!
②ビジュアル
まずはこの写真を見てください。
怖すぎだろ
確実に初犯じゃないだろ
ちなみに先日新宿駅前で先ほどの画像を見せて、感想を聞くという取材を行った結果がこちらです。
頭蓋骨でウイスキーを毎晩嗜んでそう(24歳会社員女性)
貴族に飼われているひと?(35歳主婦)
限りなく人に近い石?(17歳高校生男子)
固まる前のはんだ?(31歳会社員男性)
冥府の使い?(52歳無職男性)
全てが空っぽの人?(4歳女子)
などの声をいただきました。
のぎへっぺん君!!
これが世間の声ですよ!!
売れませんよ。白目スキンヘッドは。
ルッキズムに対するコンプライアンスが厳しくなる昨今ですがあえて私は言いたい。
ロン毛にしなさい。ロン毛に。
虹色ならなお良し。
③あざしち
今回私が言いたかったのはこれですよ!!!
何なら今まで挙げた2つは別にどうでもいいですわ。
最近彼がよく使ってる言葉「あざしち」
なんすか?「あざしち」って?
「ありがとうございます」だろうが!!!
私はそんなまともに感謝を伝えられない子に育てた覚えはありませんよ!!!!
最近地元に帰ってきた来た時も何かにつけて「あざしち」って言ってましたわ。
しかも、言った後にちょっと含みを持った笑みをこちらに向けてきましたわ。
流行らせてたまるか!!!!!
絶対に!!!
日本人たるもの感謝の気持ちだけはきちんと伝えなきゃいけませんよ。全く。
長くなりましたがこれで私の代打記事は終わらせていただきます。
散々酷いことを言いましたがのぎへっぺん君にだって良いところはたくさんありますからね。
今度代打記事を頼まれたら「のぎへっぺん君の良いところ100選」書いてやりますよ。
それでは今回はこの辺で。
あざしち。
この記事を読んだ感想
お前も「あざしち」って言ってるじゃねえか。
それでは今回はこの辺で終わりにします。
以上、あざしち!