日刊のぎへっぺんブログ

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俺のオリジナルキャラクターは描くのが簡単に見えて実は奥が深いかも




昨日起きたバカ小さい奇跡。


会社で消臭剤の詰め替えをしたんですけど、勢い余ってうっかり容器のギリギリまで液体を注いでしまいました。


こういうのってギリギリまで注ぐとフタを閉めるときに溢れるじゃないですか。

なのでティッシュを用意してゆっくり閉じたのですが、1滴も溢れることなく耐えきりました。




で、「もしかしてアレができるんじゃないか!?」と思って耳元で振ってみると、




「すげー!アレじゃん!」




「戦争映画でよく見る水筒を振っても音がしないくらいギリギリまで水を入れて敵にバレないようにするシーンじゃん!」




別にこれ奇跡でもなんでもないかも。







それはさて置き、超さて置き。

皆さんは田中ブルースというキャラクターをご存知でしょうか。


このキャラは俺が高校生のときに作ったオリジナルキャラクターです。

ちなみに上の絵はどうして3位に立っているのかというと、本当は1位にしたかったのに表彰台をデカく描きすぎて1位に立たせるスペースが無くなってしまったからです。

俺は絵が下手。



そんな絵が下手な俺が作った田中ブルースですが、こいつは目が輪郭からはみ出している以外の特徴がほぼ無いのでマジで描きやすいです。

だって目さえはみ出しとけば脳が「コイツは田中ブルースだ」と認識すんだから。

あ~!田中ブルースは描きやすくて最高だな~!




......って思ってたんです。去年までは。


今年に入ってから田中ブルースを描くことが増えたんですけど、たくさん描くようになって気付いたことがあります。

「特徴が少ないとバリエーションのある絵が描けない」



田中ブルースを描くときは、まず大福みてぇな白丸を描いて、




目と口を付けます。基本的にはいつも笑顔です。

では、ここから笑顔のグレードをどんどん上げていきます。




頬を赤くしてみました。この時点ではまだ田中ブルースだと認識できますね。




次に、目を><にした場合。

こうなると一気に「こいつ田中ブルースか......?」と怪しくなりませんか?



そうなんです。特徴が目にしかないので、目をいじると途端に田中ブルースと認識できなくなるんです。




なので、輪郭からはみ出ないようにした場合もマジで誰だか分かんなくなります。

一応実験的に「じゃあ顔から何かはみ出してりゃいいのか」ということでこの状態から色々ははみ出させてみたんですけど、


 


シンプルにキモくなっただけでした。




ということで、


現在、田中ブルースの新たな表情を模索して週1~5くらいのペースでTwitterにイラストをアップしています。

勝手に#田中ブルースの絵というハッシュタグを付けて投稿しているので、よければ見に来てくださいね!



ということで、今回はこの辺で終わりにします。

以上、あざしち!