メロスは政治が分からぬ。
俺は政治と芸術が分からぬ。
それなのに、

2週連続で画廊に行きました。
どうも、のぎへっぺんです。
俺は昔から芸術が分からず、学校の芸術の授業中もずっと手を動かさず友達と喋ってるような奴でした。
しかしそんな俺も大人になり、分からないなりに芸術作品を見るのは楽しいということに気付いてフラッと近所の公民館的な施設に展示を見に行ったり、

東京ビッグサイトで行われるデザイン系のイベント『デザフェス』に行ったり、

先週まで新宿の画廊『新宿眼科画廊』で行われていたぽぎさん(一緒にバンド組んでるメンバー)の個展を見に行ったりしました。
で、今週は......

知人であり詩人であり奇人の渡辺八畳が『新宿眼科画廊』で個展を行うということで、

2週連続で来ました。

中に入ると八畳さんがいました。
なので今回の個展はどんな内容なのか聞いてみたところ、
①「渋谷は路上お飲酒が禁止になったけど、アルコール度数1%未満の酒は法的には酒と認められないから渋谷で0.9%の酒を飲む動画」
②「喫煙者が禁煙中の八畳さんの目の前でタバコを吸う動画」
③「ポイ捨てされたタバコの吸い殻を集めて1本の長い線を作る動画」
④「パチンコのパを指で隠す動画」
この4つが無限ループで流れ続けているそうです。どんな個展?
で、展示内容を見たら本当に上記の動画がループで流れていて、

個人的には④の「パ・チンコ」が一番好きでした。(周りに人がいる関係で、今回は斜めからの画角でお送りします)

パ・チンコはこの画面から映像が始まって、

八畳さんがゆ~っくりと親指を立てるとパチンコがチンコになるという、
そういう作品です。
ちなみにこの映像はBGMとして軍歌が流れてるんですけど、軍歌とチンコの組み合わせが意味不明すぎて笑いました。
↑
これについて後で確認したところ、八畳さん曰く、
本展示で最もくだらなく、全方位に冒涜的な作品である。芸術なんてそれでいいのだ。
「パチンコ屋の看板の『パ』だけが消えている」は古典的なネタで、由来をたどれば80年ダニのVOWあたりに行き着くだろう。
実際、渡辺の作品はよく「オモコロみたい」と言われる。そのことについて不服はなく、むしろ「アート」も「ネタ」も大して違いはなく、装いをどうするかでしかないと考えている。
歴史的な解説をしておこう。BGMに使用している「軍艦マーチ」はれっきとした軍歌だが、戦後のパチンコ屋では店内BGMとしてよく使われた。現在でもパチスロの「ジャグラー」シリーズでボーナスBGMとして使用されている。
パチンコと縁が深いこの曲の使用を許可してくれた海上自衛隊東京音楽隊には改めて感謝の意を示したい。
だそうです。
これ海上自衛隊東京音楽隊に許可取りに行ったんかい。

パ・チンコはこの後も、

チンコ

チンコ

チンコロット

ちんこの遊ぶ楽しさ∞

バカボンの街・中井のちんこやさん
ずっとこんな調子で多種多様なチンコを見せられました。「1円チンコ専門店」とかもありましたし。
そして、この展示の最後にはテキストが挿入(い)れられており、

1930年ごろ、日本初のパ チンコ屋が開店した。
それから100年近く、パ チンコはあまねく庶民に愛され続け、

名実ともにパ チンコは娯楽の王様であった

しかし、度重なる規制や娯楽の多様化により90年代中盤からパ チンコ屋は減少。
現在は1万店を割り、ピーク時の半分以下となっている。

パ チンコが
しおれていく
短小になっていく
フニャフニャになっていく

チンコ チンコ チンコ チンコ
チンコ チンコ チンコ チンコ
チンコ チンコ チンコ チンコ
チンコ チンコ チンコ チンコ
だそうです。
皆さんも街でパ チンコ屋を見つけたら真似してみてくださいね!

それでは今回はこの辺で終わりにします。
以上、あざしち!