いつもと違う質感の写真で失礼します、のぎへっぺんです。
俺のブログは基本的にスマホのカメラアプリでパパッと撮ったのっぺりとした写真を使っています。
しかしこの写真は手前側にピントが合っていて、後ろ側は自然にボケていて立体的な写りになっています。(この写真はブログ用にエグいくらい圧縮しているので、実際はもっと立体的に見えます)
つって、
急にこんな写真の質感を変えて、一体何があったのかと言いますと、
一眼レフ買っちゃった^^
もちろん意味不明なくらい安くてお手頃なやつ。
カメラ趣味を持つ人たちの間では「カメラは最低10万円する」というのがちょっとした常識になっているらしい(俺調べ)のですが、このカメラはレンズ込み5万円ちょっとでした。中古ですけど。
でも、やっっっっっす。
一応、安い代わりにレンズがバカみてぇに汚いという欠点もありましたが、これは軽く拭いたら8割綺麗になりました。
残りの2割はほったらかしです。掃除用の道具を持ってないもので......
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属 KISSX8I-1855ISSTMLK
今回一眼レフを買った理由としては、なんとなく漠然と欲しかったからです。
なんとなく漠然と欲しくて、口座を確認したら12万円あったので「買えるじゃん」つって半分使いました。
その12万円は引っ越し資金として貯めてる最中の金なのでよく考えたら使っちゃダメなんですけど、もう使ってしまったものは仕方ありません。写真をバンバン撮りまくって元を取ります。
......え?「急に一眼レフ買ったけど使えるのか」って?
使えませんけど?
実は数年前までデジカメをオートモードではなくマニュアルモードで使用していたことがあるので、一眼レフも使える気でいました。
しかし数年のブランクというのは想像以上に大きいもので、カメラの操作方法がほぼ全て頭から抜け落ちており、
最初に撮った写真はこんな感じでした。↓
暗すぎるだろ。
なにこれ、キャラ選択画面でめんつゆが選ばれてるときみたいになってますけど。
その後も色々と試行錯誤して明るさを調節していたら、時間がかかりすぎて同居人が皿を洗いに来てしまいました。そんで、そんなに時間かけたのにまだちょっと暗い気がするし。助けてくれ。
でも先ほど説明した通り一眼レフは背景をボカすことができるのでモザイク処理がいらなくて助かります。
ちょっとアップにして撮ってみたんですけど、問題無く同居人の顔が隠れてますね。
この撮り方だとなんだかめんつゆが悪いことを考えている場面にも見えますけど。
そんなこんなで室内で写真を何枚か撮っていたら少しづつ感覚を取り戻してきたので、
ここからは外で写真を撮ってみるぞ~!
でも夜だからどうせ大した写真は撮れないぞ~!
俺は夜間撮影の技術がほぼ0に等しいですし、この一眼レフはどうやら夜間撮影に向いてない機種らしいです。じゃあもう終わりじゃねえか。
とりあえず近所の公園に来てみました。
すると、まるで「撮ってくださいね」と言わんばかりの位置にボールが落ちていました。
でも上手く撮れん!!!!!どうしても後ろの方が明るくて目立ってまう!!!!!
助けてーーーーー!!!!!
あと、
公園に機関車があったので撮ってみたんですけど、こういう大きい物の撮り方も分からん!!!
分からな過ぎて、機関車だけで60枚くらい撮りました。60枚て。トランプより多いじゃねえか。
あ~あ!機関車がもっと小さかったらな~!
横にあった新幹線の遊具くらい小さかったらな~!
その横の船の遊具くらい小さかったらな~!
(「その横に人の遊具がある」みたいな写真を撮ろうとしたんですけど、マジで何もうまくいかなくて公園でゲロ吐いてるみたいな写真になりました)
↑
この写真だけやたらとノイズが乗っているなのは、スマホの内カメで無理やり撮ったからです。
内カメってそういう用途じゃないから。本来。
夜の公園は一眼レフ初日の俺にはまだ早かったようです。もっと別の写真を撮るために近所を散歩してみましょう。
ほら、公園を出てすぐ初心者が撮りやすそうな馬が登場。
大きすぎず、小さすぎず、そして背景が明るすぎず。とても撮りやすくて安心します。
なので「まずはここで練習しよう」ということで、馬だけ大量に写真を撮ってきました。
主にケツを。
本当は顔から撮った方がいいんでしょうけど、馬の後方から歩行者が来ていたので「写したら悪いな」と思いケツばっかり撮りました。
きっと歩行者からしたら前方に夜中に馬のケツを撮りまくってる奴がいてバカ怖かったと思います。俺だったら通報しちゃうかも。警察をすっ飛ばして自衛隊に。
ということで、以上が一眼レフを買った話でした。
一応、基本的にはこのブログはスマホで撮った写真をメインに使用する予定ですが、たま~に一眼レフで撮った写真を使用すると思います。
なので急に立体感のある写真が出てきたら「おっ!」と思ってください。いや、言ってください。大きな声で。たとえ公共の場でも。
それでは今回はこの辺で終わりにします。
以上、あざしち!