すみません、「20年遅ぇよ!」とツッコまれてしまうかもしれないんですけど、
浦沢直樹のMONSTER面白すぎん!?!?!?
MONSTERは20世紀少年やYAWARA、MASTERキートンで有名な浦沢直樹の漫画です。(作品によって原作者がいたりするけどMONSTERは本人原作らしい)
連載期間は1994~2001年までの7年間で、2004~2005年にはアニメ版も放送されて、しかもアニメは深夜枠なのに6クールぶち抜きで放送されるという今では考えられないような待遇で全74話を駆け抜けました。
この作品は主人公の脳外科医が命を平等に考えず地位や名誉のある人間を優先して救おうとする病院やその上層部に憤り、そして自分の医者としての人生の歩み方を深く考え直すところから始まります。
なので、前情報無しでこの作品を見始めた俺は「病院内の派閥争いとかを描いた作品なのかな~」と思っていました。
しかし病院の上層部へのヘイトがいい感じに溜まってきたところでこれまでの病院内のドロドロした話が急に全て終わります。何故ならやっばい殺人事件が起きて主人公がゴリゴリに巻き込まれるから。
俺は現在アニメ版を20話まで見ているんですけど、あまりにも面白すぎて1回見始めるとノンストップで一気に10話くらい進みます。
しかも結構頭を使って見るタイプの作品なので、脳に栄養を送るため、
野球部の部活帰りくらいメッチャ腹減ります。
昨日も仕事が終わってから深夜2時までぶっ通しでMONSTERを見てたんですけど、その間に茶漬けを5杯食べました。絶対健康に悪い。
まあでも、これに関してはMONSTERが面白すぎるのとさけ茶漬けが美味すぎるのが悪いと思います。俺は悪くない。
永谷園 カップ入り さけ茶づけ 28.2g ×6個
皆さんもMONSTERを見て、一気にドハマりしてください。そんで茶漬けを爆食いしてください。
累計2000万部売れてる25年前の漫画を今さら紹介するの絶対遅いですけど。
それはさて置き、超さて置き。
(写真ミスって太陽光の主張がエラいことになってます)
最近は出社せずリモートで働くことが多くなった俺ですが、昨日は数日ぶりに会社に出社しました。
そんで昼頃まで働いて、お楽しみの昼休憩に突入。
俺は飯を買いに行くために会社を出てスーパーに向かいました。すると道中、何故か花を持った学生がたくさん歩いていて「今日何かあった?」と驚きまして、
それで近所の高校の前を通ってみると、どうやらこの日は卒業式だったようです。
......いや~、ビックリしました。自分が関わってない卒業式ってマジで感情動きませんね。
学校に通っていた頃は、自分が卒業生でなくてもはなんだか下校の時間には不思議な切なさを覚えた記憶があります。
それは別に仲の良い先輩が卒業したからではなく、誰かのストーリーに一区切りついた瞬間を感じているからです。
卒業生が200人いたら、200個のストーリーに一区切りついた訳で。これで中学生編や高校生編は最終回な訳で。
そんな読んでも無い漫画の最終回だけ読んで少しだけ感情が動くみたいなことをしていたはずなのに、いざ自分の学生編が終わると他人の学生編の最終回に何も思わなくなっていました。
多分ですけど自分が在校生として出席する卒業式は、漫画雑誌を読んでたらたまに目に入る作品があってそれの最終回を読むような感じなんですよね。途中の体育祭編や文化祭編で何があったのか大体知ってるから。
一方今の俺にとっての卒業式は知らん漫画の最終回を単行本で読む感じです。
漫画雑誌を読まず単行本だけの場合、途中のストーリーは一切分からないので感情移入のしようがありません。
ってことは、きっと俺がこれから何か人生の大きな節目を迎えたとしてもほとんどの人はそれを見て何も思わないんですよね。
どうせなら死ぬまでに上位連載を目指したいですが、そのためにはどうやって単行本派を漫画雑誌派に移行させるかが
そのためには多分このブログのように毎日日記を書いて誰かに見せるのは実質『日刊少年のぎへっぺん』の刊行なのではないでしょうか。
いや、少年誌ではないか。日刊ヤングのぎへっぺんか。
25歳にして童貞だから全然乳首とか出ませんけど。青年誌なのに。
......え?
普段はふざけた日記ばっかり書いてるのに、何で今日だけこんな真面目なテーマで日記を書いてるのかって?
働いてる時間以外はずっとMONSTER見てたから日記に書くようなことが無くて......
で、なんとか絞り出したのが卒業式の話です。
ということで、今回はハズレ回でした。残念!!!
明日はきっと通常回か、もしくはアタリ回なのでまた見に来てくださいね!
それでは今回はこの辺で終わりにします。
以上、あざしち!